レビトラと同じ即効性？バリフの効果とは

レビトラ・ジェネリックであるバリフ。
同じ有効成分を配合していながらも、同等の効果が得られるとして多くのED男性を魅了しています。

本当に効果があるかどうかは、飲んだ本人しか体感できないため100%「効果はない！」は言い切れないのです。

では、有効成分であるバルデナフィルは一体どのような働きをもたらしてくれるのでしょうか？
本記事ではバリフの効果について紹介していきます。

バリフの効果について詳しく知りたい人必見です。

バリフは即効性に特化している薬

バリフに含まれるバルデナフィルは、即効性に特化している成分です。
水に溶けやすいという性質があり、体内に早く薬が吸収されればされるほど効果の効き始めが早急に望めるというワケなのです。

先発薬であるレビトラのマークがなぜマッチの火のような方になっているか、知っていますか？
実は、レビトラを開発したバイエル社の社員が「こすればすぐに着火」「早く効く」「飲んでから素早く効く」という意味を込めて火をトレードマークにしているのです。

レビトラと同じ成分を配合しているバリフでも、同じような効果が期待できるといっても過言ではないかもしれませんね。

血行促進で勃起不全を解決

バリフは血行促進作用によって勃起不全症状を改善します。
EDを抱えている男性は、血行不良になっていることが原因として挙げあられます。

通常、勃起は性的刺激や興奮を脳が感じ取ると男性器の血管を拡張して、たくさんの血液を供給するように指示をだします。
たくさんの血液を運ぶためには、血管を拡張しなければなりません。
しかし、ED男性は血管拡張の働きを邪魔しているPDE5という体内物質が働き過ぎており、うまく血管拡張が行われず、血行不良状態に陥るのです。

そのため、性的刺激や性欲、興奮を感じたとしてもまったく反応しない性器ができあがってしまいます。

バリフは、この血管拡張が行われていない状況を打破します。
PDE5酵素の働きをゆるめて、性器の血管が上手に拡張されるよう本来の姿へ戻してくれます。
その状態で性的刺激や性欲を感じると、通常の人のように性器に十分な血液が行き渡って勃起が成功するというワケなのです。

作用時間は成分量によって変化する

国内処方があるレビトラは10mgと20mgがありますが、バリフは20mgのみ。
実は成分量によって作用時間も変化することを知っていますか？

バルデナフィルの10mgは服用から5時間程度、20mgで7～9時間ほど。
そのため、バリフの20mgも7～9時間ほど作用が続きます。

という日には無理のない範囲内で20mgにトライしてみるのもいいかもしれませんね。

性的刺激・性欲がないと勃起はしません

バリフは20mgで7～9時間も作用が続くとお伝えしましたが、作用時間は決して勝手に勃起するという意味ではありません。
作用時間とは、薬が効力を発揮している時間のことなので、性的刺激や性欲を感じていない時は勝手に勃起することはないのです。

ED治療薬は「勝手に勃起してしまう」といった悪いイメージがついてまわっていますが、実際はまったく逆ということを把握しておきましょう。

バリフを飲み続けると効果がなくなる？

バリフは他の薬のように薬物耐性があるものなのでしょうか？

といった不安を抱えている人もいるはずです。しかし、バリフだけでなく他のED治療薬にもいえることですが、基本的に薬物耐性がつくことはありません。
あくまでも勃起不全の改善をサポートするお薬なので、そういった不安を抱える必要はないのです。

また、バリフを媚薬や催淫作用のある薬だと勘違いしている人もいますが、有効成分のバルデナフィルにはそういった効果はまったくありません。
これは他のED治療薬、バイアグラやシアリスでも同じことがいえます。

男性の中には面白半分で媚薬として女性に飲ませようとする人もいますが、大変危険なので絶対にやめてください。

バリフは糖尿病患者のEDに効果的？

先発薬であるレビトラ20mgで判明した臨床試験によると、バルデナフィルを20mg配合している薬を糖尿病とEDを併発している患者に投与すると改善率がグッと上がったという結果に。

糖尿病とEDを併発している人はバイアグラやシアリスでは効果が十分に得られないケースがあります。
しかし、レビトラ20mgでは併発組の症状にも対処できるということが判明したのです。

バリフ20mgもレビトラと同じ有効成分なので、同等の効果が期待できるでしょう。